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- 診療科目のご紹介 - タワーズ内科クリニック
一般内科
風邪・インフルエンザなど、急を要する病気から慢性病まで、幅広く何でも診療いたします。
早く治すのがモットーです。
糖尿病、高コレステロール血症、痛風(高尿酸血症)など、循環器内科と合わせてメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)全般を診断・治療いたします。(糖尿病の患者さまには専門外来を準備いたしました)
その他、肝臓病、消化器病(胃炎・胃潰瘍・下痢など)、呼吸器病(肺炎・気管支炎など)、腎臓病やぼうこう炎など、幅広い範囲の一般的な病気を扱います。
睡眠時無呼吸症候群:睡眠中にいびきをかく、呼吸が止まる、昼間の眠気が強い、熟睡感がないなどの症状の方は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があるかも知れません。高血圧やメタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)とも深い関わりがあります。検査し、治療することができます。
循環器内科
循環器の本体は、心臓と血管です。これに腎臓を加えて考慮することもあります。酸素や糖などを全身のすみずみまで送り届けるのが循環器の役割ですから、その血液の流れにある程度の圧力(血圧)を与えることが必要で、そこに腎臓も大きく関わっているからです。
この心臓と血管のことを診て行くのが循環器内科という部門です。もちろん、循環器は体の中で独立孤立したものではなく、数ある臓器のひとつに過ぎません。脳や胃や肝臓や腸や四肢などとも密接な関係にあり、連携プレーを行っています。ですから循環器を診る、と言っても他の臓器のことを忘れてはなりません。循環器内科と名前はついていますが、これら他の臓器のことを忘れず無視せず、総合的に診て行く必要があります。
循環器の病気の症状の代表として「息苦しい」「どきどきする」「痛い」が挙げられます。
循環器の領域に限らず、症状と病気は必ずしも一対一で対応するわけではなく、そこが診断の難しいところではありますが、症状の組み合わせとその経過を知り、血圧や心拍数を測定し、聴診をし、その他簡単な検査をすることで正しい診断にたどり着きます。
循環器内科、また内科に限らず、クリニックと病院のどちらで診るべきであるか、病気の種類や重症度についての明確な線引きが存在するわけではありません。
最近の循環器救急医療の進歩発達により、重症狭心症や心筋梗塞の患者さまの多くが生存できる社会になって来ました。しかし、これは同時にこれらによって引き起こされる心不全と重症不整脈の管理の必要性の増大をも意味します。
直ちに入院が必要な状況ではないが頻繁な診察・検査が必要だ、という状況も増えて来ています。ところが現状では、病院での頻繁な受診は容易ではありません。ここに身近なクリニックでの循環器内科診療の存在意義があります。当院では、心不全・不整脈の管理の他、特に、心房細動から脳梗塞に至るリスクを回避するワーファリンの管理を行います。
また、当院での診療段階で今後の急変が予測される場合には、近隣の大規模医療施設への紹介受診も行います。
これらのために、一般的な内科の内容の他に、循環器内科の面を強化しています。
ホルター心電図:動悸や胸痛や呼吸困難などの原因を探る方法の一つです。これらの症状が心臓に関係があるかないか、その程度はどれほどか、を判定、評価します。
凝固能測定:ごく少量の血液を採取し、心房細動や低心機能で必要なワーファリンの内服用量を求めます。
経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)測定器:指先で動脈血液中の酸素飽和度を測定します。心不全や呼吸不全の判定を行います。
当クリニックは小規模ではありますが、診断治療は十分に行えると自負しております。
アレルギー科
花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、アレルギー性結膜炎などのよく知られたアレルギーによっておこる病気を診察します。
また、膠原病・自己免疫疾患と呼ばれる病気、慢性関節リウマチなども診察します。
いつも、あるいは季節によって咳がなかなか止まらない方、体のあちこちの関節が痛かったり、背中や腰、肩に痛みがある方もご相談ください。
花粉症の予防・緊急治療は迅速に行います。特に忙しいビジネスパーソンの方々に、「早く症状を取る」をモットーに治療をしています。
花粉症を引き起こす植物と地域別花粉情報(※外部サイトが開きます)
神経内科
神経内科は、脳や手足の神経の病気、筋肉の病気を扱う科です。
症状として、しびれ、ふるえ、マヒ、痛みなどがある場合は、一度神経内科にご相談ください。
具体的な病気としては、脳卒中(脳出血・脳梗塞・クモ膜下出血など)の後遺症、パーキンソン病、神経痛(坐骨神経痛など)、頭痛などを得意としています。
頭痛の中でも片頭痛は、きちんと診断をつけて治療すれば、改善する病気です。ぜひご相談ください。
最近、当院と関連医療機関スイング・ビル野崎クリニック(※外部サイトが開きます)では「リウマチ性多発筋痛」と呼ばれる筋肉の病気の患者さまを多く発見しています。これは、腰痛や足の痛み、肩や背中の筋肉の痛みが長く続くもので、比較的ご高齢に方に多い病気です。他の病院で「なんでもない」と言われたのに、痛みが引かない方はぜひご相談ください。
また、特に夜間に足がむずむずするような変な感覚があって、気になって眠れない「むずむず足症候群」の方が増えています。これもよい薬が開発されました。
野崎医師はパーキンソン病のお薬の開発に参加していたこともあり、この病気の治療には自信を持っております。
脳の病気には頭部CTやMRIといった検査が必要ですが、連携している近くの「みたか中村脳神経外科クリニック」(※外部サイトが開きます)にて迅速に実施していただけます(あまり予約を待たずに実施していただいております)。