三鷹駅 北口 内科 タワーズ内科クリニック

診療のモットー
風邪や腹痛など急性期の病気は、できるだけ1回で済んで2回目は来なくて済む治療を。

高血圧症、糖尿病、高コレステロール血症などの慢性疾患は別として、のどが痛い、頭が痛い、せきが出る、おなかが痛いというような急性期の病気は、できるだけ1回で終わる、2回目、3回目は来なくて済むような診療を心がけています。またそのために、より良いお薬の飲み方を、わかりやすくお伝えしています。

急性期の病気は、薬の血中濃度を初日にぐんぐん上げる必要のある場合が大半です。ですから、午後1時にいらして1日3回飲む薬なら、その日の昼食・夕食後に加えて、夜23時頃に3回目を飲むようにお伝えします。さらにうっかり服用を忘れないように「お薬はかばんの中に入れたまま持ち歩いてくださいね」と念を押してアドバイスしています。

遅めの診療時間の理由
通勤帰りに便利なように。平日の午後は19時まで、土曜日の午後も17時まで診療。

近隣に、いろいろな企業の本社・支社が多いということもあり、そこにお勤めの方が、仕事の合間や会社帰りに来られやすい時間を意識しました。また、この地域は住宅地でもあるので、都心にお勤めの方が帰宅途中に立ち寄られても間に合うように、月・火・木・金の午後は19時まで、遅めの時間帯も診療しています。

地域に密着した内科クリニックとして、学校やお勤めがお休みの土曜日も、朝はのんびり過ごされて午後からでも余裕を持っていらしていただけるように、午後17時まで診療しています。

スタッフについて
経験を積み重ねたからこその対応、言葉遣い良く、優しいスタッフがそろっています。

スタッフで自慢できる点はといえば、まずは言葉遣いが良いこと。そして、非常に優しいところだと思います。私から特別指導することはありませんが、患者さんへの対応を見ていても、そこまでしなくてもいいだろうというほど優しく接してくれて、助けられています。

スタッフは落ち着きのある年齢ですし、ここに来るまでの間にいろいろな病院で経験を積み重ねて、現在のような態度や話し方が出来上がったんだろうと思います。おかげさまで、平成10年の開院からこれまで、患者さんと言い合いになるようなことは皆無で、皆さんから良い印象を持っていただけているように思います。

診察時の説明について
患者さんにやる気を持ってもらえるよう、電子カルテを使った説明を重視しています。

私が患者さんの立場だったら、説明重視の医師を選びます。説明がうまくいかないと、診断も治療もうまくいきません。患者さんがやる気を持って、「こういうことをすると良いですよ」というような、ご提案を前向きに実行してもらえるように、説明には特に時間をかけるようにしています。

また、ご自身の体の状態、治療方針を理解していただくために、診察時、電子カルテに書き込んだ内容を丸ごとお見せすることもこだわりの一つです。例えば「気管支攣縮（きかんしれんしゅく）」など聞き慣れない医学用語も、漢字で表すと「痙攣（けいれん）の攣（れん）に縮む」と書くことがわかり、イメージがつかみやすくなるからです。